リスニングと文型

今日は軽くリスニングについて書いていこうと思う。


英語できない人が特に苦手なのがリスニングなんじゃないかな?

TOEICとかでも何言ってるかわからなくて、色塗りの時間になっちゃったり

センター試験とかでもリスニングがあるよね。

日常会話とかでも何言ってるかわからないとそもそも会話にならなかったり


リスニングっていうのは基礎だからできるだけできるようしたいよね。


まず、最初のステップで大事なのは英語の音に慣れるってとこだね。

そもそも普段聞いてない人にテストの時急に聞けるようになるわけないよ


あとリスニングとかで出てくるような単語は全部わかるようにすること。基本的にリスニング問題とかの英文は易しいものが多いから、その単語がわからないなら単語をしっかり覚えよう。


次に音が聞けるようになってきても文が何言ってるかわからない人っていうのは文法の勉強をしましょう。

文法の中でもリスニングで特に大事なのが語法だと、俺は思う。

日本語の場合でもそうだと思うけど、特定の言葉には特定の文章の形を作るものがあるよね?


語法っていうのはある動詞がどういう文を作るかってことなんだけど、


これがわかると何がいいかというと

次に来る品詞だったり単語が予想できるところなんだよね。


例えばgiveって単語が出てきたとする。

この単語は基本は第4文型SVOOの形を取るよね?だからこの後には名詞が二つくるなーって思いながら聞けるわけだ。この名詞が何かはその場によって違うからわからないけど、名詞が来るって思いながら聞くと、その前にくる余計な形容詞や副詞に惑わされずに、リスニング問題の大事な部分なんかをしっかりと聞くことができて、リスニングに差が出てくる。


こんな風に、その文の主となる動詞がどんな形の文章を作るか頭に入れておくのはリスニングではとても大事。

なので、リスニングが上がらなくて困っている人は文法のところをしっかりやってみましょう!



あとスピードラーニングとかいって、聞き流すだけでリスニングができるようになるみたいなのがあるけど、そんなことはありえないとおもう。

なんども聞いてれば、その文章は多少わかるかもしれないけど、普通の会話とかになったら絶対わからない。

地道な勉強が大事!


頑張ってください。