文型による意味の捉え方
久しぶりです。
今日は文型による意味の違い、特に第4文型SVOOについて考えていこうと思います。
みなさん文型とかはわかりますか?
たとえばI'm happyの場合はSVCの第二文型ですね。
I love youの場合はSVOの第三文型など、英語の文章というのは5の種類に分類分けすることができます。
もちろん意味は動詞の意味によっても違うのですが、今日は第4文型について紹介していこうと思います。
先日、アメリカにいる友達と連絡を取っているときに、自分が家庭教師をしていることについて話していました。そのときに友達が言ってきたことで
you taught him all the proper English right?と言ってきました。
この文章はSがYou、Vがtaught、O がhim、 O がall the proper Englishとなる、SVOOの第4文型の文章です。意味はあなたは彼に全てのちゃんとした英語を教えてあげたんでしょ?って訳ですね。
このように第4文型というのは人→物というように目的語をとります。
他の例でいうと
I gave you a pen. 私はあなたにペンをあげました。
He bought me a car. 彼は私に車を買ってくれました。
などがあるでしょう。この
このように見たときにどの、例文もを与えるというニュアンスなのに気付きましたか?
そうです。第4文型というのは人に物を与えるっていうニュアンスを作る文型なんです。
例文でいうとtaught him all the proper English. 彼に英語を教え、与える→教えてあげた。
Bought me a car. 私に車を買って、与える→買ってくれた
などのような意味になります。
このようなものを覚えてなにが良いのでしょうか?それは自分が分からない動詞のが出てきたときに、意味を類推することができることです。
たとえ、動詞の意味がわからなくても、品詞を分解し、第4文型であることに気づいたら、与えるという意味で読み進めていくことができます。電子辞書などが使えない時はとても役に立つ方法ですね。
是非この文型による意味の類推を覚えてみてください。