イメージと現実
イメージと現実が違うということは往々に起こり得る。
例えば、清純派で私何も知りませんみたいなアナウンサーがどっかの男にコンドーム持った写真をリークされたり、
ビッグマウスって言われ続けてメディアに叩かれたりしてたけど、実はめちゃくちゃ真面目でいい奴だったり
内戦とかイスラム国とかですげえ危ないって言われてる地域の近くとかは意外と旅し易かったり
こんなことは日常茶飯事だ
そういうことはなぜ起こるのだろうか?
それは、何かを伝える文章だったり、メディアというのは他人によって作られているからだろう。
メッセージを伝えるということには必ずその伝える人の恣意が反映される。
その恣意的に作られたイメージと現実が違った時に人というのは驚いたり、感動したり、残念に思うのだ。
しかし、注意しなくてはならないのはそのギャップすらも計算で作られてい時だ。
女子はみんなギャップがいいなんてことをいうが、器用な男性ならこのイメージと現実のギャップを恣意的に作り出してしまうのだ
そしてそのギャップに惹かれてしまい実は全部嘘でしたっていって失敗してしまうのだ。
我々は一つの情報を得る時にしっかりと自分なりの考えと判断基準をもって、その情報に振り回されてはいけない。
私はできるだけ、物事を自分で考えようと努力している。
しかし、そんな私でも先日驚くことがあった。
私は先日沖縄に旅行に行ってきた。
沖縄と言えば、綺麗なビーチに穏やかな人たち。沖縄料理などが有名だ。
例を逃れず私もそれを求めて沖縄に行ってきた。
そんな中で私は車を運転することになった。あまり慣れない土地で運転したことのない私は正直びびっていた。
しかし、ここは沖縄。穏やかな人々の巣窟。たとえ少しミスしても大丈夫だろう。道路でもみんなゆっくり運転で簡単だろう。
なんてことを考えていた。
しかし、蓋を開けてみると自分が抱いていたイメージは完全に覆された。
狭い道をバイクが縦横無尽に走り続け、車たちは車線変更を続け、我先にと道を急ぐ。
なんだこれは。完全にあっけにとられてしまった。都内で運転したほうがまだ安全ではないか。沖縄の道路を舐め腐っていた自分に腹が立った。
確かに沖縄の現地の人たちは非常に穏やかでいい人ばかりだった。
しかし、こと運転になったらこち亀の本田ばりに豹変する人達がいるようだった。
まあ無事に事故もなく帰ってこれたのだが、二度と沖縄では運転したくないと思ってしまった。
皆さんも先入観で動くことなかれ
See you